波佐見のソウルアルコール 六十餘州醸造元 今里酒造

2014.12.22 Monday

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    今里酒造さんは、1772年の田沼意次時代から波佐見で酒造りを続ける由緒正しき造り酒屋さんです。
    過去には波佐見に数軒あったという造り酒屋はここ一軒だけです。
    建屋は、200年以上の歴史を持ち、国の登録有形文化財の指定を受けています。

    (写真は波佐見町ホームページよりお借りしました。)

    今里酒造さんが作られているお酒の銘柄は、「六十餘州」という名の日本酒です。
    この名前の意味は、かつて日本は64の州で出来ていたことから、日本全国を意味する言葉との事。
    日本全国で愛される銘酒になってほしいとの思いから、この名を命名されたようです。
    このお酒は、福岡の喜多屋など強豪が揃う福岡国税局酒類鑑評会で昨年の日本酒部門金賞受賞しています。
    波佐見のお米をメインに使って出来ているこのお酒は、
    長崎の料理にもマッチするようで、ジャパネットの高田会長も長年のファンだそうです。
    http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=423

    と、ここまでならば歴史ある全国の造り酒屋さんの趣と変わりませんが、
    波佐見町が面白いのは、この酒造りを一般の人も体験できるところです。
    http://www.hasami-kankou.jp/archives/4327
    既に10回にも渡って継続されているこの企画「ザ・酒塾」は、
    酒米を作り、器を作り、ラベルを作り、新酒を試飲するというシーズンを通してお酒と触れ合うイベントです。
    お酒好きな方はもとより、お酒に馴染みのない方でも、
    お酒を作る工程に触れることによって、お酒に関心を持つにはとても優れた仕掛けではないでしょうか。
    それにしても、今里酒造さんは長崎県でも有数の規模を持つ造り酒屋さんで、
    その作り手さんに接しながらお酒を触れて、
    そのあとしっかりと熟成されたお酒を味わうなんて、お酒好きにはなんとも言えない贅沢な日程です。
    毎年「ザ・酒塾」にはリピーターが殺到して、早期に申し込みが終了してしまうというのもうなづけます。
    ザ・酒塾
    (上記画像は波佐見町観光協会のウェブサイトよりお借りしました。)
    と、本日のブログはさっくりとした紹介になりましたが、今里酒造を巡るトピックはこれで終わりません。

    明日は大正時代、今里酒造と並んで、波佐見銀行を経営していた今里友次郎氏の三男であり、
    第二次大戦後の高度経済成長期に、「財界官房長官」の異名を取った今里広記氏を紹介したいと思います。
    JUGEMテーマ:日本酒
    評価:
    価格: ¥2,700
    ショップ: JR九州商事オンラインショップ
    コメント:実は飲んだことはありませんので、次回の波佐見行きの際に賞味します!

    コメント
    今度波佐見に来た時、今里酒屋の一番よか酒を飲ませます。乞うご期待です。その写真をFBのメールで送ります。
    深澤さん
    あんまり飲むと前後不覚になりそうなので控えます・・・。
    • by 城後
    • 2014/12/22 9:17 PM
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