波佐見事業計画2 「世界最大のカスタムバイクショップ群」

2016.01.30 Saturday

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    私は、インターネットで事業をする会社で物販に従事しているが、同じ業種で店舗展開している小売店にお伺いすると、総じてあまりお客さんで賑わってそうではない。
    しかしながら、九州各地を旅してみると、その需要が決してないようには感じない。
    つまり、お客さんにとって買い物に行く場所がないのではないだろうか?そんな問題意識から以下の事業を提案したい。

    コンセプト:
    世界最大規模のバイクカスタムショップ
    カスタムパーツから、カスタムバイクまで広範囲にラインナップ。
    商品は全てメーカー定価販売だが、パーツ取付工賃無料、車体登録手数料無料。

    出店地:
    波佐見町営工業団地内(宿郷1190-1)
    http://www.town.hasami.lg.jp/yakuba/kigyo/pdf/kogyodanchi_zousei.pdf

    出店の目的:
    1.インバウンドが盛り上がりを見せる北部九州において、外国人を含めたバイクのメッカとして、広範囲のライダーが集えるサービスを提供する。
    2.世界的に需要が存在しながらも、国内販売が伸び悩むバイク業界全体の新しいコンセプトショップとして、カスタムを軸としたアンテナショップとして、パーツメーカーが主体となって運営するショップを形成する。
    3.カスタムバイクの販売とカスタムパーツの販売の二本柱とすることで、新しいバイクユーザーにも、バイクを保有しているユーザーにもリピートされる店舗とする。
    4.福岡、佐賀、長崎からのアクセス利便な結節点としての波佐見を認知させることで、より多くのサービス業を誘引するモデルケースとして高速IC至近距離に立地させる。
    5.これまで製造業が主体であった工業団地への産業進出に新しいモデルを見出すことで、町財政に長期安定した収入をもたらす企業群を創出する。
    6.カスタムパーツメーカー、カスタムバイクショップ、その他バイクにまつわる企業群が立地することにより、新事業創出のインキュベーション施設としての価値を生み出す。

    出展者案:
    多数のカスタムバイク関連業種の複合店舗とする。
    オンラインショップ運営のカスタムパーツショップ支店
    カスタムバイクショップのコンセプトショップ
    装着部位別に複数メーカー混在のビルダー運営ショップ
    ワンオフ車両組立可能な車検対応バイク整備ファクトリー
    地場の鉄工所による治具生産相談所 兼 デモ部品工房
    全体で20事業者のプレハブ型店舗設置

    売り上げ・利益想定:
    固定費を除き、各ブース年間800万円の粗利益想定
    →常時雇用2人が最低限生活できるレベル
    年間最低売り上げ規模:1事業者3000万円

    バイクショップ月次販売台数:30台(通販込)
    カスタムショップ月次販売個数:3000個(通販込)
    ファクトリー月次整備取扱台数:45台
    メーカー月次売上金額:250万円
    複合サービス店舗についてはそれぞれ分配した予算規模

    店舗面積:
    8坪から24坪(業種により変動)

    運営スタッフ:
    各店舗2人(シフト制で常時2人運営)
    売上予算達成時までは、何らかの補助負担

    想定家賃:
    一区画(8坪)月6万円
    電気水道光熱費別

    想定全体事業予算:
    プレハブ 300×20=6000万円
    造成費:3000万円
    電気水道ガスネット等インフラ整備費:1500万円

    と、大風呂を広げてみましたが、
    工場を建てるよりも当然ながらコストは掛からないでしょうが、常にライダーを招きよせるために、どのような企画を日々提案していけるかどうかが味噌になります。

    施設設立の資金集めも当然のことながら、
    コンセプトに賛同していただけるバイク関連事業者を世界中から招きよせることが最大の課題になってきます。

    ハーレーダビッドソンのオーナーが1年に一度富士山麓に集まるブルースカイヘブンや、ヤマハライダーが集まるドラッグスターミーティングのようなイベントも積極的に誘致しなければならないでしょう。

    バイクの街を埼玉県の小鹿野町が目指しつつも、決してその町の衰退までを防げていないように、
    バイクに特化する施設を作ったからといって必ずしも波佐見町全体に利益が波及するわけではありません。

    ただし、九州一円でツーリングライダーが沢山存在するにも関わらず、ランドマークとなるよう集合場所がないのは、
    その存在価値を見出していないからではなかろうかと、私は九州各地を旅するバイクの集団を散見する度に感じている次第だ。

    九州をバイクで走ることが、レンタルやシェアサービスを利用して、観光目的としても脚光をあびるようになるのであれば、それを促進する位置付けとしても非常にもありかもしれない。

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