とにかく波佐見をPRせんばと必死でいらっしゃる町のトップ面々とお会いしました!

2016.02.02 Tuesday

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    先日、東京にて一瀬町長、川田議長、波佐見焼振興会平野事務局長、
    波佐見町観光協会山下事務局次長、波佐見町商工振興課前川課長とご一緒させて頂きました。



    一瀬町長さん以外は初対面でしたが、
    ちょっとだけ齧っている私の波佐見改善提案に聞き耳を立てて頂き、誠に恐れ入った次第です。

    東京ドームにて開催されている テーブルウェアフェスティバルに合わせて上京されていたのですが、
    町の行政トップがこれだけ揃ってに、東京にトップセールスに来られる自治体も決して多くないでしょう。

    しかも、その面々は頭が柔らかく、若い人間の話を聞いていただく懐の深さがあります。
    自称、余所者非移住者でも一二を争う波佐見好きな私ですが、さらに波佐見が好きになった一夜でした。


    この席で私が皆さんに行ったのは、移住された若者が集う飲食店が欲しいという要望です。

    移住を推進する波佐見町であり、
    実際に遠方からやってくる人々が増えているのですが、
    案外移住した人々と、観光客が接する機会はそんなに多くないのではないかと私は感じています。

    ムックなり、清句の郷なり、松原工房なり、ながせ陶房なりに出向けば、
    移住して活躍する人々に出会えますが、
    そこに行こうと目的意識を持っている人々以外は、なかなか移住者に出会わずに、
    観光拠点で働いていらっしゃる地元の人々としか会話をしないのではないでしょうか。

    もちろん地元の人々に触れ合うのも大切ですが、他からやってきた人々がいらして、
    これから移り住もうとする人が気軽に相談できるカフェがあれば、
    もう少し移住希望者の敷居が下がるのではないかとお話させていただきました。

    私のような、何処に行っても土地の人々との会話に
    違和感を感じずに溶け込んで行ける人間は、それほど多くないでしょう。
    だからこそ、ある程度意図的に出会いの場を作ってあげる努力は必要なのではないでしょうか?

    また逆に言えば、地元の人々も、別の土地から波佐見に移り住んできた方の
    相談に乗ってあげたいという意思をお持ちの方が出会える場所があれば、
    支援の輪も広がりやすいのではないでしょうか。

    そんな話や別の話に盛り上がっていたところ、
    前川課長と川田議長の間で、波佐見町議会において、
    全て波佐見の方言で定例会を開催してはどうだろうかとの話が盛り上がりました。

    町議会は、波佐見の町政について議論を行う場所です。
    国や県からの委託業務がありつつも、主体は波佐見の社会課題解決にあります。
    波佐見焼の器で乾杯を推進するという条例を可決した町議会であります。

    その土地に根ざしながら、ニュースバリューになるような動きをやってみようとする
    お茶目な意識を多分に持ったのが、波佐見のトップの皆さんです。

    議員さんは、波佐見弁で質問を行い、町職員も町長さんも波佐見弁で答弁を行う。
    ケーブルテレビで放映されているので、
    なかには何を話しているのかわからない町民もいらっしゃるでしょう。
    議事録を作成するのも大変かもしれません。平仮名ばかりが並ぶかもしれません。

    ただ、この日の議会録画映像に他言語の字幕を付けて、
    YouTubeにアップすれば、案外世界中に変わった議会として知れ渡るかもしれません。

    世界中には知れ渡らなかったとしても、町の年配の人々にも、
    具体的にどんなことを話しているのか、議会に対しての興味関心が高まることは間違いありません。
    町議会が町民に開かれていればこそ、その議事内容も建設的になりますし、
    実際に町で問題とされていることが議論されるようになるはずです。

    地方創生が叫ばれるなかで、
    地域外のコンサルタントさんが提案した振興策を行うのも良いのですが、
    町の人々が自主的にこんなことをやってみてはどうだろうかと、
    部外者の私が聞いて、クスリと笑える仕掛けを、
    町のトップが酒を飲みつつも、真剣に語りあっている姿を見ていて、
    何と面白い町政の在り方なのだろうかと感じた次第です。

    カッコいい取り組みを行うことが、その地域の人々のためになるのだろうかと
    疑問を呈さざるを得ない地方自治が行われている地域が多いなかで、
    ある意味で間の抜けたような取り組みを行った方が、案外人々の注目を集め、
    その本質的な機能が浮かんでくるのであれば、
    なんとお金の掛からないプロモーションになるではないでしょうか?

    波佐見の行政がこのように面白いのは、
    皆さんにどうやって波佐見を売り込もうかという問題意識が常にあるからに他なりません。

    我が事よりも、波佐見が面白くなるにはどうしたら良いか、
    これを愚直に考えて、出来ることを実行してみえる
    波佐見町トップの皆さんに私の酒量も思わず進んでしまいました。

    次は、是非波佐見にて、再び皆様とお会い出来る事を楽しみにしています。
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